2022年 新年ご挨拶

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

一昨年、昨年はコロナの影響によりかなり厳しい状況でしたが、おかげさまで弊社は本年で5年目を迎えることができました。
元々は、「便利屋業」として始まった弊社ですが、「不用品の処分」や「ハウスクリーニング」だけでは、お客様の抱えている問題の真の解決には至らないと気づき、様々な業者と提携したり、弊社自身も資格や技術の取得に努めて参りました。

昨年は、高齢者の方からの「ハウスクリーニング」や「不用品処分」の依頼が増えました

実際、日本の人口の高齢化が進み大きな社会問題となりつつあります。(総務省:令和3年9月15日現在 65歳以上の人口は3,617万人、人口比率28.7%) さらに、そのうち65歳以上の一人暮らしの高齢者の割合も年々増えており問題となりつつあります(平成27(2015)年には男性約192万人、女性約400万人、65歳以上人口に占める割合は男性13.3%、女性21.1%となっている)。行政や従来の介護制度では、対応できない事例も発生しているようです。

そこで「終活の総合支援」として、今年は、「介護施設のご紹介」「介護施設入所のお手伝い」に力を入れていこうと考えております。

特に、「お一人様の高齢者」の支援として、行政とも協力しながら「お一人様の高齢者」がより良い介護支援を受けられるように、成年後見人制度死後事務委任契約を中心に身元保証を担保した上での「介護施設への入居」から、お亡くなりになった後の「相続問題」や「空き家問題」の解決支援事業の確立を目指していきます。