遺 品 整 理

 ”その時”は、ともすれば突然やってきます。その後のご遺族の精神的、体力的負担は、計り知れないものがあると思います。その状況下で遺品整理作業を進めていくのは、とてもつらく、大変なことです。当社では、その負担を少しでも和らげ、様々な視点からご提案をし、お力添えするのが、私たちのメインとなるサービスです。
遺品整理作業で一番重要なのは、「大切なもの、必要なもの」と「不用品、捨てるもの」を的確に判断して分別することです。そして、「思い入れのあるもの」「親子の思い出を想起させてくれるもの」「形見分けの対象になるもの」などの仕分けは、関係者、ご遺族の方にしか判断できません。ご遺族さまがこの判断をするのも難しい場合は、当社の遺品整理士がお客様と一緒になって遺品の仕分けを行うこともできます。「取っておくべきもの」「処分しても良いもの」を丁寧にアドバイスしながら、遺品整理のお手伝いをいたします。。
また、探しもののご依頼も承ります。「父が大切にしていた腕時計を探して欲しい」「郵便貯金通帳を探して欲しい」など、形見の品や貴重品・重要書類などを探しながら作業を行うことも可能です。ご遺族が離れて暮らしていた場合は、どこに何があるかわからないことが多いと思いますので、是非ご利用してみてください。


空き家となった実家の整理・片付け

ご両親が亡くなり、その後の実家を長期間そのままにしておくことも多くの問題を生じます。 例えば、
①人の住まなくなった家は、傷みが早い
②本来高く買い取ってもらえたはずの家財道具(家電や美需品など)も陳腐化や腐食・カビなどによりその価値が下がってしまう
③住んでいなくても、固定資産税は徴収される
④戸建ての場合、庭の草木が伸びて近隣トラブルに発展したり、果ては‟倒壊”により他人に危害を加える危険がある。
家族や近親者と話し合い、早めに空き家となった実家をどうするのか決めることが、経済的・社会的にも得策です。売るにしても、貸すにしても、その家を活かすためには、早めの行動が重要です
私たちも、1年・2年と放置された空家の整理の依頼を多々受けてきました。多くの場合、‟解体”の運命となる空き家でした。室内はカビ臭く、柱が腐っている家もありました。食材や調味料を残していた場合は、虫が湧き悲惨な状況になっていることもありました。
解体する場合でも、家の中の物は処分しなくてはなりません。私たち‟遺品整理業者”の側からも、床が抜けたカビ臭い家の中の片付け作業は、できればやりたくありません。また、比較的新しい家財道具に関しては、買取りもしやすくなります。
ご自身が以前育った家であれば、なおさら思い入れもありその処分については、躊躇されることと思います。実家に残された、‟遺品”(故人だけでなくご自身にとっても愉快のある物も含む)の整理を通じて、‟区切りをつける”ことが重要です


遺品整理後にこんなお悩みありませんか?

遺品整理でお部屋を片付けたものの、まだまだ問題が山積みなんてことはありませんか?
✅―遺品の供養・お焚き上げをしたい
✅―小屋。納屋を片付けたい
✅―庭の手入れ、草刈り、植木の剪定をしてほしい
✅―骨董品・美術品を買い取ってもらいたい
✅―使わない家電や家具を買い取ってもらいたい
✅―相続税 どうしたらよいかわからない
✅―実家を売却したい
✅―実家を解体して家を新築したい
✅―実家に住むのでリフォームしたい
弊社独自あるいは、提携企業間で見積りの上、最適なプランをご提供いたします。ご自分で再び該当する業者を探して、何社かの見積りをとったりする煩わしさは必要ありません。合わせてご検討ください。


遺品整理は、本当に大変な作業です。当然それぞれの家庭にそれぞれ固有の問題もあり、弊社オービットで全てのお悩みを100%解決できるとは限りませんが、お客様の立場に立って、最適なプランをご提案いたします。急な退去や売却で早急に整理・片付けが必要な場合でも、24時間即対応可能ですので、是非当社オービットにお問い合わせください。相談だけでもお待ちしています。