自分の九星を知る② ー お掃除風水をする前に

前回の続きとして九星気学や風水の前提となっている「四柱推命」について、簡単に説明します。

四柱推命は、「人間は、その生年月日ですべてが決まっている」と、とらえています。「四柱」とは、「年柱」「月柱」「日柱」「時柱」の4つであり、生まれた年・月・日・時間までを「四つの単位」に区分し、どのような陰陽・五行の要素になっているのかを、その人の運命を表した式(命式)を割り出し、そこから運命を分析・推察する占術です。この命式が、秘伝中の秘伝となっているようで、私もよく理解できません。命式がわかっても、それをどう解釈するかも難しくて、権威のある先生について5年、10年と修業しなくてはならないようです。

そこで、便利なサイトをご紹介します。 「マニアック四柱推命」というサイトです。
こちらで、生年月日を(できれば時間まで)入力していただくと、年齢ごとの運気や今年、今月、今日の運勢を占ってもらえます。命式表においては、その人本来の特徴や性格を教えてくれます(「日柱」の「天干(てんかん)」+「地支(ちし)」であらわされる漢字2文字です)

「天干」とは五行(木・火・土・金・水)の陽と陰で10種類、「地支」は干支の12種類で、その組み合わせは60種類あります。そこから、その人の持ち味とかクセといったものを知ることが出来ます。実はこれ、かつてはやった「動物占い」の原型なのです。

これについても、詳しくお知りになりたい方は、Spicomiというサイトの「解説!四柱推命の基本と命式表の意味・見方」をご参照ください。分かり易く説明してくれています。

前回の「九星気学」話では、方位盤(八角形の図)の中を九つの九星が回っていくのに対して、「四柱推命」では、五行(木・火・土・金・水の陰陽の十種)と十二支のうちの十支の組み合わせでの10年で一回りとみなします。この「9」と「10」の違いが、「九星気学」と「四柱推命」とでの運気の波が異なっている決定的な違いとなっています。これについて詳しく知りたい方は、非常に難しい問題なので、各自で調べてみてください。
⁂(これは私なりの見解ですが、どちらも生まれたときの時間と最初に体に取り込まれる物質(五行)によって決まるとする考えは同じなのですが、「九星気学」さらに空間という概念を九つの方位として取り込み、この方位と結びついた「気」の循環を重視しているためと考えられます。間違っていたらごめんなさい。)⁂

この「四柱推命」において、「空亡」というものがあります。「十干」と「干支」を組み合わせたときに「干支」の方が2つ多いため余ってしまします。例えば、

十干 甲(きのえ)    =  干支 子(ね)     水の五行(陽)
十干 乙(きのと) =  干支    丑(うし)    土の五行(陰)
十干 丙(ひのえ) =  干支    寅(とら)    木の五行(陽)
十干 丁(ひのと) =  干支    卯(う)     木の五行(陰)
十干 戊(つちのえ)=  干支    辰(たつ)    土の五行(陽)
十干 己(つちのと)=  干支    巳(み)     火の五行(陰)
十干 庚(かのえ) =  干支    午(うま)    火の五行(陽)
十干 辛(かのと) =  干支    未(ひつじ)土の五行(陰)
十干 壬(みずのえ)=  干支    申(さる) 金の五行(陽)
十干 癸(みずのと)=  干支    酉(とり) 金の五行(陰)
十干      ××××       =  干支    戌(いぬ) 土の五行(陽)
十干            ××××           =     干支    亥(い)     水の五行(陰)

干支の戌と亥に対して組み合わせる十干がありません。このため、生年月日が甲(きのえ)の子(ね)の人には、戌(いぬ)と亥(い)が年月日時が空亡になるといいます。これを、かの有名な細木数子先生の「六星占術」では「大殺界」と呼び、和泉宋章先生の「算命占星学」では「天中殺」とよび、0学占い(ぜろがくうらない)では、0地点(ぜろちてん)と呼んでいます。すべて同じものです。これは、12か月のうちの2か月間、12年のうち2年間訪れるとされ(大殺界の場合は、3か月間、3年間とされるが、運気が極度に落ちるのは2か月間、2年間です)運気は下がりますが、一概に悪いことではありません。その時期をどう過ごすかで、後の10か月あるいは10年に影響を与えるととのことです。新たなことに着手せずに次に備える準備をする期間ととらえているようです。次の早見表を使って皆様の「空亡」なり「天中殺」・「大殺界」を調べてみてください。(このブログでは、「天中殺」と呼んで進めていきます)「天中殺」には6種類あり、それぞれの運気の波があります。

昭和20年~56年(西暦1945年~1981年)生まれの方はこちら

昭和57年~平成20年(西暦1982年~2008年)生まれの方はこちら
及び計算方法です

皆さん、自分の天中殺が何かお分かりになりましたでしょうか? 次は、それぞれの「天中殺」の運気の波を大まかに表示したものが、下記になります。

 

 

毎年12月・1月、

直近では、2020年2021年に訪れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年2月・3月

直近では、2022年2023年に訪れます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年4月・5月

直近では、2024年2025年に訪れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年6月・7月

直近では、2026年2027年に訪れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年8月・9月

 直近では、2027年2028年に訪れます。
毎年10月・11月
直近では、2018年2019年に訪れます。
まさに今年です。
いかかでしょう?戌亥天中殺の方は、今年です。先にも述べましたが、運気は落ちるものの必ずしも悪いことが起きたりするものではなく、次に備えて力を蓄える時期です。そこで、「九星気学」や「風水」を用いて、如何に過ごすべきかを調べてみるのも良いでしょう。
さらに、細木数子先生によれば「六星占術」には、「宿命大殺界」と呼ばれる120年に20年間訪れる運命の大転換期があるとしています。まさに人生の大転換期となり、最初の5年間を初起殺界・間の10年間を中起殺界・最後の5年間を転機殺界と呼びます。 最初の5年間でエネルギーのパワーが高まり、間の10年間で頂点に達し最後の5年間でパワーがダウンします。120年間なので、一生において関係ない人もいれば、生まれて早々に「入殺」する人もいます。
詳しくお知りになりたい方は、サイト「暦と占いの部屋」をご活用ください。ここの「大運」において、先に調べた「天中殺」の干支が並んでいる年齢のところが該当します。(詳しくは、 大殺界と宿命大殺界を自動計算する『四柱推命』を参考にしてみてください。) 大運のところに「順旋」とあった場合は、上下に該当する干支が並んでいるところです。「逆旋」の場合は、上下逆に縦に並んでいます。
今回は、ここまで。次は最後に「風水」に関してお話しします。

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