2023年はどんな年?➀

令和5年の節分(2/3 旧正月)になりましたので、2023年はどんな年となるのか、様々な占いをもとに予想してみました。
先ずは、九星気学から見ていきましょう
下図は、令和5年の年盤(節分2023/2/3~2024/2/3までのもの)です。

年盤は、上が南になっています。
今年の恵方は、南南東(丙の方位)です。
吉神・凶神からみた方位では、青字吉神紫色の字凶神となっています。

九星から見た方位としては、「五黄土星」が回座する北西が五黄殺、「五黄土星」が回座する反対方向が暗剣殺、今年の干支「卯」と向かい合う方位である真西(酉の方位)が歳破となります。これら3つはすべての九星に共通する凶方位です。
そして、自分の九星が在泊している方位を本命殺、本命殺と向かい合う方位を本命的殺となり、凶方位です。

総合的な予想

令和5年は、「発卯」の年で十干の発は「陰の水」、十二支の卯は「陰の木」となり、木が水によって養われる意味。
従って「発卯年」は、これから成長する年となります。しかし、順調に成長するのではなく、転んでは立ち上がり成長していくのです。つまり、2歩下がって3歩進むといった成長をしていきます。
また、他人の事を想い尽くす精神を持つことが大切で、調和を重んじることで成長していけます。

国運予想

リズムを崩さず変化しないことが吉。大きな変化を求めずに粛々と今までの調和を重じ、国際社会の中でも一貫性を守ることで安定を得られます。

経済金融予想

明るい材料がなく、日本だけ景気に乗り遅れるといった状態です。株価は転んでは立ち上がるといった感じで乱高下します。それゆえ、専門的知識・情報を持つ者はうまく儲けられるでしょう。金融関係では、金利は上昇し、金融機関の再編が増え「勝ち組」「負け組」が鮮明になるもよう。

社会情勢予想

天と地が交わり素晴らしい調和を生み出し安寧を享受できます。しかし、凡人はこの幸運を長く享受できず、ここでも「勝ち組」「負け組」が鮮明化し、国民が分断される危惧があります。

災害・事故予想

山崩れによる河川の堰き止めによって鉄砲水の被害が懸念されます。また、大規模な森林火災にも注意が必要。地震は、年前半は、小規模なものが頻発し、年後半に大きな地震が発生する予想。特に都市部で注意が必要です。

芸能界予想

ビックカップルの離婚・破局が世間を賑わす予見あり。

各九星別の2023年の運勢です

続いては、九星別の2023年の運勢です。生まれ持っての星回りからの今年の運気となります。

【参考】
東京神宮館蔵版 令和五年神宮館九星暦
東京易占学院蔵版 令和五年観象宝運暦


九星気学は、生まれ持っている先天的な運勢をもとに年頃の運勢を占っています。。次は「風水」による各九星の運勢を見ていきましょう。「風水」は九星気学をもとに、さらに運気を上げるためにはどうすればいいか?運気が悪い時は如何に被害を最小限に食い止めるかを明示してくれます。上記の生まれ持っての運勢では、四緑木星・七赤金星・九紫火星の方は、今年はあまり運勢が良くないようですね。でも大丈夫!「風水」で悪い運気をカバーするにはどうすればよいかについて見ていきましょう。

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