お客様の安心と信頼のために

当社オ-ビットは、おかげさまで創業から4年目を迎えることができました。今までお客様とのトラブルや作業中の事故なども起きていません。しかしながら、弊社も含め、この業界に対する不安不信感はまだまだぬぐえないようで、お見積りや作業の際にお客様から質問を受けます。

よくある質問
①『見積り』は無料ですか?
②『見積り』のみの依頼でいきなり作業を始め、料金を請求されることはないですか?
③作業終了後に追加料金が発生することはありますか?

弊社では
①もちろん、お見積りは無料とさせていただいています。
私たちは、実査に現場を訪問して確認する見積りを重要なものと考えております。見積もりを通じて、処分する量・種類を把握し、スタッフ数・車両台数を手配し作業手順を考えます。見積もりが行えなとお客様にとって最適の方法と価格を提示できないからです。
よく写真情報のみで見積もり料金の提示を求められることがありますが、写真のみでは、箪笥や引き出し、押入や天袋そして段ボール箱の中身が分からないため、正確な量と種類が把握できません。また、買取り可能な家財を見落とす可能性もあるので、『写真による見積り』は行っていません。

②お見積依頼でそのまま作業を始めて料金を請求することは絶対にありません。
弊社では、原則見積もりは1名で普通乗用車で伺います。ですので、基本的に見積もり時に多くのものを搬出・運搬することはできません。
弊社では、お見積書を提示し、お客様から『成約の意思』を確認してから、作業を行い、お客様立ち合いのもと『作業の終了確認を行った上で料金の請求させて頂いております。
ただし、稀に一部の撤去・処分の成約という形で、見積もり時に小さな粗大ごみの処分のみを請け負う場合や家電などの買取りのみを行うことはあります。

③お見積り金額以外に追加料金が発生することはあります。
弊社の見積書には、量・種類・そして撤去の範囲を記載しております。その撤去範囲を超えた場合は、追加料金をお願いしています
具体的な例としては、『これは、自分で処分しますから除外してください」「冷蔵庫は友人に譲渡しますから結構です」と見積もり時に確認したハズが、作業当日に変更になり「やっぱりこれも処分お願いします」となった場合です。このような時は、申し訳ありませんが、追加料金とさせていただいています。
賃貸物件からの退去の場合、備え付けの備品(照明・お風呂のバランス釜・エアコン)がはっきりしない時に、それらを含めた料金と除外した料金を提示しています。
撤去・処分の範囲がはっきりしない場合は、見積もり時にその旨をお伝え頂ければ、それぞれに応じた見積もり料金を提示いたします。
弊社の見積もり時の見落とし起因する割増料金や不条理な追加料金の発生はありません。

この業界に根強く存在する2大トラブルについて

不法投棄の問題
よく、ニュースなどで産廃業者が不法投棄をしている監視カメラ映像が流れ、その後逮捕された事件を目にします。
法人の違法投棄に関する法律があり、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律第32条第1号」により、業務上で関わる産業廃棄物を不法投棄した法人に対しては、3億円以下の罰金に処されます。また、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律第26条第6項」により、違法投棄を目的として廃棄物の収集や運搬を行った場合は、3年以下の懲役・300万円以下の罰金または併科の罰則が設けられています。
弊社は、一般産廃処理業者と契約しており、その処分費用に関しては、お客様より料金をきちんと請求させて頂いております。弊社のような弊社のような資本金300万円の会社は、一発で廃業になります。違法投棄をしてまで、処分代を節約するメリットはありません。

個人情報の保護
個人情報に関しては、個人情報保護法とは、個人情報の取扱いに関連する法律として、「個人情報の保護に関する法律」(個人情報保護法)があります。
個人情報保護法は、企業などがお客などの個人に関する情報を収集したり、その個人情報を企業活動に使ったりする際のルールを定めています。氏名や生年月日、住所など、個人を特定できる情報を集める際には、その目的について本人に伝える義務があります。また別企業など第三者に、その個人情報を提供する際には本人から同意を得る必要があります。
従って、弊社の問い合わせや請求の際に、そのお客様に関する氏名・住所などの情報を無断で外部に流出させない対策が求められています
弊社の場合は、お客様からの見積依頼などの際に伺ったお名前や住所などの管理が問われることになります。弊社では、このホームページのサーバや-ネットに接続しているPCには顧客情報を保存していません。不正アクセスを受けないようにスタンドアローンのPCに顧客管理データを保存しています。また、実作業中に発見したお客様の個人情報に関するもの(社会保険にかんする書類・通帳・写真など)は、作業終了時にお客様に確認をして頂き返却あるいは処分をしています。

そして、ブログ掲載のためなどに現場の写真などを撮ることはしていません。よく、他社様のホームページで「〇月〇日××で遺品整理作業しました」といったブログなどの記事を拝見します。しかし、お客様が許可したとはいえ、場所が特定できるような情報が含まれているような場合は注意が必要です。携帯で撮った写真だと位置情報が写真データの中に残っていますし、全景写真だと周りの風景から場所が特定できる場合があります。場所が特定できると管轄の法務局に行けばだれでも登記簿を入手することができます。登記簿から土地の所有者宛に、不動産業者から土地の売却依頼や金融業者から先物取引の勧誘はがきなどが舞い込むようになります。弊社では、お客様の許可を得たとしても、場所が特定できるような写真は掲載しませんし、ましてや『ゴミ屋敷清掃』の案件に関しては、お客様のプライバシーにかかわることなので一切掲載はしていません。

コロナウイルス対策に関して
申し訳ありませんが、弊社では社員のPCR検査などは行っておりません。しかし、各員の健康管理には最新の注意を払っております。発熱・咳などの症状がある者は、自宅待機とさせています。
昨年の5月にはスタッフ1名が濃厚接触者とされ、10日間の自宅待機となりました。

見積もり時のおいては、担当スタッフのマスク・手袋の装着を徹底させています。作業時においては、なるべく密にならないよう気を付けながらお客様には作業中には室外に待機いただき、作業後にまとめて確認して頂くようにしております。

お客様におかれましては、見積もりのためとはいえ、このコロナ禍の状況で初見の私共をお部屋に入れて頂きとても恐縮しております。
私たちオービットは、そのお客様のご厚意を裏切らないように、これからも誠実にご相談・ご依頼に応えていきます。