2020年はどんな年?②

続きまして、風水からの2020年のアドバイスをお伝えします。

2020年の展望

風水師の方々も、コロナウィルスの蔓延やオリンピックの延期を予見した人はいませんでした

キーワードは、『楽しむこと』がメインと謳っています。そして、その先に『新しい豊かさ』が待っているとしています。
考えてみると、緊急事態宣言が発せられ自宅待機が要請されている状況で、如何に楽しむかが問われているのかもしれませんね。その中から新しい価値観がうまれて、結果『新しい豊かさ』の発見につながるのかもしれません。
実際に、平日でもお父さんがお子さんと公園で遊ぶ姿が多くみられるようになりました。これを機に、親子の絆、家族の絆が深まればいいなと思っています。そんなことが、『新しい豊かさ』なのかもしれません。

さて風水は、運勢が悪い人は少しでも被害を最小にするため、良い人はより良くするために運勢を変えていく『相学』です。色やアイテムを適切な方位に置いたりすることで改善させていきます。

また、Dr.コパさんは、「直観力を鍛えること」が大切とおっしゃっています。それには、日ごろの生活での感覚を研ぎ澄ますと共に、住まいをキレイに清掃し日常の厄をためないことが大事であると指摘しています。

家にいて時間があるなら、この機会にお部屋をきれいにして、家族で色々と開運カラーやアイテムを取り入れて、お部屋をコーディネートしてみてはいかかでしょうか。

2020年の開運カラー

風水における色の効能は、簡単にまとめると以下の表になります。

このうち、2020年のラッキーカラーは、

グリーン・・・再生やよみがえらせる力がある。「若さを取り戻したい」「気力がわかない」人におすすめです。観葉植物をお部屋の吉方位に置く

茶色・・・・・不動産運や家庭運・結婚運などを高めます。家庭での安定や精神的な安心を得ることで、飛躍をする前に、まずは土台・基礎の部分を固めておくことが大切です。 茶色の服装・バックを身に着ける

ゴールド・・・21世紀の鍵を握る色。金運や人気、才能を高めたり、タイミングをよくする作用があります。

 

本命星ごとのラッキーカラーとラッキーアイテム

風水における本命星の吉方位は、前回お伝えした九星気学の吉方位と同じです。各人の吉方位にラッキーカラーのラッキーアイテムを置くなどして、運勢をより良いものに変えてみてはいかがでしょうか。


残念ながら2020年の初頭からコロナウィルスの蔓延により、日本だけでなく世界中が混乱に陥ってしましました。占い師さん方もこのことを予見した方はいませんでした。(余談ですが、大友克洋原作の『AKIRA』が予言していたと話題ですが・・・)
かと言って、いつまでもうつむいている訳にはいきません。風水の説く、『逆境の中でいかに楽しむか』を足掛かりに、今の生活を見直し、『新しい価値』『新しい豊かさ』を見出す契機となれば、人類がコロナウィルスに打ち勝った後により飛躍できるのではないでしょうか。
そのための出発点として、足場を固める意味でも『お部屋の掃除』から始めてみてはいかがでしょうか。住環境を整えることから始め、そのことが、人間関係や仕事運・経済運を好転させるきっかっけになるかもしれません。